2008年06月13日

ソファシェア01:にがちゃんとACフォーラム 『パワフル・エンゲージメント 〜 最新事例に学ぶ“絆づくり”マーケティング』での内容をネタに語る

この間、初めてのプチナレッジシェアを行いましたので、そのときのレポートをお送りします。

普段は社内でナレッジシェアという会を月2回設けて、大会議室を使っていろいろなプロジェクトやら知見やらの共有や議論をする会を主催しているのですが、ソファなどに座って小人数でニッチなテーマを語り合う会を始めたのです。

内容は、「にがちゃんとACフォーラム 『パワフル・エンゲージメント 〜 最新事例に学ぶ“絆づくり”マーケティング』での内容をネタに語る」です。

3/16ににがちゃん(誰?)が参加してきた、

『パワフル・エンゲージメント 〜 最新事例に学ぶ“絆づくり”マーケティング』
http://ac-f.net/

というセミナーの話を中心に、企業がユーザーとどう絆づくりをしてきているか、セミナーでのロッテリアの絶品チーズバーガーや NISSAN GT-R の事例などを肴にして、語り合う会をおこないました。
ソファエリアで人数限定だったので、いい感じに語り合えたかと思います。
にがちゃん、ありがとう!

以下、レポートです。---

■ACフォーラム

 2006年位からやってた。
 広告屋さんとか。
 アドイノベーターの織田さんとか。

 今回、エンゲージメントの話だった。

 NISSANと絶品チーズバーガーとか。


■NISSAN

 マーケティング部長のボスがきてた。加治さん。漫画の主役にもなってた(漫画の仕込みは半年かかる。マンガ手法はうさんくさくも見られつつある)。
 映画とかもやってた人。

 カルロス・ゴーンに呼ばれてきた。

 スカイラインとGT-R、カニバリそうだけれど、それをいかにぶつけないようにするか。

 ゴーンに言われたのは、今までの広報活動を全部忘れろ。
 まったく新しいところから考え直せ。

 徹底的にユーザーをスクリーニングして調べた。
 ユーザー像を洗い出した。


 スーパーカーの指標がある。
 GT-Rは完全にスーパーカーになろう。
 商品開発にもこの人は入ってる。

 ニュルでタイム出す。
 2位になった。市販車でこの値はすごい。

 GT-Rはマスを打たないことにした。
 スカイラインはマスをうった。今までどおり。GT-Rは違う打ち出し方をした。

 ユーザーのスクリーニングをしたところで、日本の富裕層やセレブレティの中のインフルエンサーをリストアップして 5,000 人くらいだした。
 所ジョージとかどっかの車好きの社長とかをターゲットとしてアプローチした。

 試乗会をやったら、アメリカから飛行機で来た人とか。
 最近飛行機しか運転してないからビビッとくるかなぁ、という人もいたらしい。

 顧客を完全に絞って定義して、アプローチしていった。

 開発者の人たちも出して、試乗会とかで深い質問などを受け付けて日産イズムを伝えるようにした。

 フロントマスクなどを隠している状態の車体を、逆にプロモーションとして使って、渋滞しそうなところにその車体を出したりして、きっとそこでYouTubeにあげてもらえる、というのも、全部状況とか調べてやったらしい。
 同じように黒いマスクをした黒服の男たちとかも出したりして。

 車が大好きな人を捕らえる。
 (実際はどれだけこうかあるんだろうね。みんなこういうの結局しらないし)

 売り上げ的には、目標をちゃんと達成している。

 ちなみに、ニュースとか、記事広告的に買える。
 ただし、そのために、視聴率がとれるような絵作りをしておかないといけない。そのための準備としてやっていくものがある。

 首都高の山手トンネルで発表会やったりしてた。米倉涼子とか。

 E3でのグランツーリスモの発表で、フロントマスクをはずして走らせる、とかやってた。

 GT-Rをぽん、とあげて消えて言っちゃう、のだとだめなので、その間を埋めるためにいろいろやった。

 販売台数的には売れたので、効果があったと一応いえるとは思うが、いろいろやってるので、それぞれの効果測定がとれず、今はそこが課題。
 次は、効果測定ができる仕組みを考えて、やっていきたい。

 映画をやってたので、映画をどう伝えるかを考えたり、ウォッチしてた。


 日産の中にキーマンや体制があったからできたんだろう。
 われわれはどうやって入っていこう。


■ロッテリア 絶品チーズバーガー

 商品本部・管理本部執行役員 湯浅さん(実はロッテリアの人じゃない)
 リヴァンプ(投資会社っていうかコンサルって言うか)の人
 ユニクロとかやってた

 まずは現場のオペレーションなどを徹底的にやり直した
  リストラしないと、社員も教育しないと、店舗をやりなおさないと
  エビカツバーガーに勝てるようなことをしないと

  いろいろやり直してきて、そして、そろそろちゃんと主力商品をやろう、ということになって、絶品チーズバーガーにたどり着いた。

  人事制度や、別のところからひとを引っ張ってきたりした。


 まずは、友達や家族が自慢したくなるような商品を作らないと商品じゃないよね、となり、友達や家族を店舗にお招きして発売前に試食してもらった
 口コミの元にもなる。

 お金が無いのでマスは打てない。

 ロッテリアが落ちていたところに入っていったので、メディアも取材で着いてきていた。それをうまく使おうと、ディレクター捕まえてよく飲みに言ったりして、取り込んでいった。

 大学生とかつかったプロモーションとかやった。

 テレビにも紹介されるようになった。

 いいものを作ればマスメディアがとりあげてくれる、のではなくて、そういう状況を絵として作って、取り上げてもらうようにPR会社を通して状況を作る。以外と安くもできる。見てるとこれは仕込みだな、とわかっちゃう。。。

 テレビ局のそういう担当部署には何百本も企画が届く。だからプレスリリースをだしただけではぜんぜん取り上げてもらえない。人間関係をつくらないとだめだったりする。

 電通とかはそういう引き出しがたくさんあって、実現性も高い。


 インテグレート 藤田さん
 キシリトールを売った人。どうやってこのわかんないものを売るか、を考えて奔走していたら、その道のプロになっちゃって会社を興した。

 マックはCMなどに投下して、たくさんの人に来てもらう。
 ロッテリアはバイトの人などの友達や家族に来てもらう。
 わざわざロッテリアをバイト先に選ぶ、というところで、すでにファンなのでは。
 友達や家族がきてくれるのは、そこからの口コミが大きいのでは。

 マックはもうコストカットもマスの展開もできないだろうし、失敗もできない。ロッテリアはあまり期待されていないので、逆にいろんなことをやっても受け入れられる。

 こういう環境・状況の違いをうまく捉えるのも重要だろう。

 顧客の流入単価は猛烈に安かったらしい。


 効果測定するなら、長期で見ましょう。
 単体の短期の効果だけでみない。それではずすと、つなぎがなくなるかも。

---

ということで。
とても面白いお話でした。


('w') - 偏頭痛&首を痛めており、最近体調キビシー!
この記事へのコメント
バルセロナチェア、コルビジェの品格高い高揚感はどこから来るんでしょう・


迷いますね〜
どちらも良いですよね〜

海外ドラマのセレブ宅のセットではしょっちゅうお目見えしてますね。
セレブの象徴とも言えるのでしょうか?

バルセロナを置いているホテルのスイートルームを見かけました。
ああ〜憧れのデザイナーズソファー・・・

http://smple-style.com/
Posted by 1人 ソファで迷っています at 2010年02月21日 16:32
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