2008年06月18日

協調作業や伝達に関するワークショップ

横浜デジタルアーツの浅野先生やイードの棚橋さんが、協調作業やら伝達やらに関するワークショップを、箱根で合宿形式でおこなったそうな。グループワークが行える人間を育てるための、新入生歓迎合宿だそうです。

レポートは以下の記事を参照。

箱根合宿 初日編
http://blog.asanoken.com/?eid=836089

箱根合宿 2日目編
http://blog.asanoken.com/?eid=836091

作業を共有することの重要性と可能性
http://gitanez.seesaa.net/article/100756511.html


リフレクションは以下。

横浜デジタルアーツ専門学校・Web科箱根合宿 リフレクション
http://gitanez.seesaa.net/article/100604929.html


とても面白い内容のワークショップですね。
IDEO の社内ワークショップ課題だったスパゲティ・キャンチレバーや、「感性幾何学」のワークショップ(基本図形をどれか3個使って、あるテーマを表現する)などを行うことで、伝え合うことや一緒に作業することなどを学んでいます。

スパゲティ・キャンチレバーは、テーブル上に梁を作り、そこからパスタをつなげてどんどん伸ばして、床に付かないようにどこまでのばせるか? を競うモノで、スタンフォードではスパゲッティ18本と24インチのセロハンテープのみでやるらしい。

これらをやることで、

・口頭でのコミュニケーション(わざと)
・体験を通じたコミュニケーション
・最初のコンセプトを捨てる勇気

が得られるそうです。

設計図を書かない、というのがミソですね。

社内でもやってみたいですね〜。
ちなみに、IA のワークショップタスクフォースでは、ゼリー食べ観察、ピザパーティ観察、カレーライスを食べる方法検証、などを予定しています(笑)。

そういえば、棚橋さんのブログのリフレクションで、

まだ、この時間帯では学生さんたちの名前も分からず「お客さん」状態でした。でも、片方のグループで野菜炒めをつくらせてもらったあたりから中に入っていけたかな、と。やっぱりこういう時は会話から入るより作業の共有から入った方が打ち解けやすいですね。


という言葉が印象的。
まさに、このワークショップのポイントですねぇ。

関連情報↓
ワークショップ―偶然をデザインする技術/中西紹一編著
http://gitanez.seesaa.net/article/50553474.html


('w') - 最近は夜バイクに乗ると気持ちがいい天気ですな。乗れてないけど。
この記事へのコメント
この手のワークショップ話になると猫も杓子もIDEOマンセイな雰囲気なんですが、本当にそんなに創造的なのかしら?とたまに思ってしまうんですが、どうなんでしょう?(誰)

米国にはベースとしてディスカッション(議論)で相手を論理的に負かす、という社会的習慣があって、それゆえのブレインストーミングだったりワークショップだったりするように思います、たまに。

クライアントサイドでよくワークシップ形式で会議してましたが、どちらかというと参加型といよりも講習型(公聴型?)になっていた気がします。

…って言っても海外のイベント行くと行くで自分も参加型ですが(w
Posted by さと at 2008年06月18日 15:54
さとさんが紹介してくれているアメリカの話ですけど、ディスカッションで論理的に負かす、という習慣を避けるためにブレストやワークショップがある、ということでしょうか? それとも、ディスカッションをより有効に行うための下地やツールとしてブレストやワークショップがある、とういことでしょか?

う〜ん、どっちにもとれそう(笑)。

たしかに、クライアントサイドでのワークショップ形式での会議をする際には、講習型的になりそうですね〜。
Posted by ('w') at 2008年06月18日 16:39
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。