2007年12月26日

モバイルのショッピングは「暇で時間をつぶしたいとき」

モバイルのショッピングは「暇で時間をつぶしたいとき」
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20363973,00.htm

男女とも、「暇で時間をつぶしたいとき」が最も高く、女性では「就寝前」、「パソコンのインターネットで気になる商品を見たとき」が上位となり、男性では「モバイルサイトからのお知らせメールを見たとき」と「就寝前」が上位であった。

 次に、モバイルでのショッピングサイト利用に関する満足度について聞くと「商品の比較しやすさ」の52%が最も不満が多く、ついで「商品の見つけやすさ」が49%、「スムーズさ」が49%となった。IMJモバイルでは、モバイルサイトの制約面である、表示の大きさやアクセススピードについて、モバイルショッピングサイトへの不満が集中していると分析している。

 また、この1年におけるモバイルショッピングサイトの利用について聞くと「ほぼ毎週利用」が20%、「ほぼ毎月利用」が21%となり、全体の41%が月1回以上利用していると回答した。

 さらに、この1年間のショッピングサイト別利用経験を聞くと「楽天」の72%が最も高く、ついで「Yahoo!モバイル」が58%、「Amazon」が56%となり、モバイル専業である、「auショッピングモール」は25%で、5位という結果となった。

 つづいて、モバイルでのショッピングサイト中止理由を聞くと、検索結果で「欲しい商品が見つからなかった」の46%が最も高く、ついで、トップページで「欲しい商品が見当たらなかった」の45%、検索結果で「キーワードと関係ない商品ばかりがでてきた」の42%となった。

 IMJモバイルは、全体的に、何らかの理由でほしい商品まで到達できないことが、購入への障壁であることが伺えるとし、商品や価格に関する情報提供の不足も、購入を中止する原因となっていると分析している。


そうだよね〜、その通り!
という感じがしますが、モバイルのショッピング体験における不満や問題点が、実際に数値として出てきているので非常に参考になります。
一昔前の PC の EC サイトで言われていたことですし、今でも、この基本は重要な設計ポイントでしょう。真摯に受け止めたいところです。

ところで、利用の状況でおもしろいのが、「暇で時間をつぶしたいとき」にモバイルのショッピングをする、という点。
ショッピングって、個人的には結構目的がはっきりあった上で行う行為だったりしていて、暇つぶしに適当かつ気軽に行う、というのが意外だったり。でも、今まで他のところでのモバイル EC に関する調査でも、こういう結果が出ているんですよね。

しかも、寝る前が暇なので、その時間をつぶしたいのでモバイルの EC サイトにアクセスする。。。という状況が多いと。

う〜む、なんか、すげー寂しい独身の男女のライフスタイルをかいま見てしまったような気もしますが、特にそういう地味だったり暗かったりする行動じゃないんですよね?
それともみんなお金持ちなのかな?

ほぼ毎週利用も 20 % を超えており、モバイルの購買行動がかなり一般化している状況が見て取れます。
暇つぶしで自分の好みにあった商品を発見するという体験がおもしろく、それが気軽に変える値段だったりして、そういうものがいろいろあるモバイル EC サイト、というのは売れるのかもしれませんね。
そういう意味では、楽天のモバイル EC がトップ、というのはなんとなくわかる気もします。モールで大量の商品があり、そこから自分にあった内容・値段の商品を楽に発見できるタイミングが多い、ということで。

PCの EC サイトの黎明期のように、今はモバイル EC ではモールが強いのでしょう。値段の比較もしやすいでしょうし。
ただ、モバイル検索が良くなってきて、いろんなサイトにリーチしやすくなったり、各モバイル EC もよりユーザビリティやファインダビリティがあがれば、ピンポイントな EC サイトも強くなってくるかと思います。来年再来年でそういう状況が強まるのではないかと。


ちなみに、私は今年かなりケータイサイトを使うようになりました。
SNS や Twitter や Gmail などのコミュニケーションサービス、Google カレンダーや路線情報などのユーティリティサイトなどが中心です。そのレベルでは、一応今の女子大生と同じレベルでは使っているらしいです。ただ、EC はまだ一度もつかったことがないですね。。。オークションは PC サイトで入札して、その最後の一押しでケータイを使いますが、ケータイオンリーでは行っていません。そこは遅れているといえます。ガックシ。

でも、モノをちゃんと確認できないと買えないので、そのこだわりは捨てられないですね。
定型で買うものであれば問題ないですが、あまりそういうモノもないですしね。
女子高生などは、店舗でモノを確認してケータイで買いますが(それで親に支払わせるケースが多い)、私は大人なのでその確認した店舗で買ってしまいます。
なので、リアルなショップの情報に関して、なにがうっているか、場所はどこか、何時までやっているかを外出先で調べる行為は結構モバイルでやるようになりました。

そういう行動をフォローしてくれているかというと、まだまだケータイサイトは弱すぎると思います。
PC サイトに近いレベルで、ユーザーの行動をサポートできるように進化するのが(リアルな状況から生まれるニーズをより反映しつつ)、来年の課題といえるのではないでしょうか?

そんなこんなで、ケータイで8割方完結して欲しい感は今年はとても強まりましたね。
で、詳細な行為は PC でフォローされればよい、みたいな。ケータイでフォローじゃなくて、PCサイトがフォローするがわというイメージ。機能としてはPCサイトがフルスペックなんですけれど、行為の量としてはフォローレベルでしかない。
意外と、通常の頻繁な利用ニーズ上では、7〜8割をざっくりフォローしてくれていれば良かったりしますよね。


('w') - この間書いた TOYOTA の記事が、TOYOTA さんのイントラ内のサイトに貼られてアクセスがある模様。おもしろいです(笑)。お話聞きたいところです。
posted by ('w') at 12:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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