http://blog.iaspectrum.net/2007/07/adam_greenfield_23c5.html
Adaptive Path Blogで先週の必読記事としてトップに上がっていた、Adobe Design Center - Think Tankに寄稿されたAdam Greenfieldのエッセイを読んでみました。すでに海外のIA/UX関係者の間ではかなりの反響を呼んでいるようです。
Adam自身のブログに記事が転載されていますので、そちらのリンクを以下に貼ります。
On the ground running: Lessons from experience design
by Adam Greenfield
相変わらずかなりの長文なので要約するのが難しいですが、いくつかのポイントを覚え書き(殴り書き?)します。
まずはここ数年のUX重視の流れをおさらい。単なる「製品」または「サービス」のデザインを超えた、ホリスティックな「エクスペリエンス」のデザインの試金石として、AppleのiPod/iTunes/iTSの統合的デザインを振り返る。
2001年にAIGAは、エクスペリエンス・デザインとは「顧客がその製品へのニーズを感じた時点に始まり、それを捨てる時点に終わる、製品のライフサイクル全体」を手がけるものだと定義した。また、デザインを学ぶ人々にとっては、「何かをデザインするには、必ず“一回り大きなコンテクスト”に沿って考えねばならない」というEliel Saarinenのアドバイスが長らく重視されている。
ただし、これらの考え方には実は落とし穴がある。何から何までトータルにデザインしようとしすぎると、状況の変化にうまく対応できないケースも生じるからである。
そのような“エクスペリエンス・デザインのやり過ぎ”の実例として、AppleとNikeによる Nike+ iPod Sport Kit の問題点を解説。
さらにもう1つ、世界的デザインファームであるIDEOによる、Amtrakの高速列車「Acela」のデザインコンセプトを例として、UXで一般的に良しとされる“シームレス”なデザインというものが実は弾力性/メンテナンス性に欠け、時間の経過に対処できない場合があることを説明。
結構前の記事になりますが、アンビエント・ファインダビリティの訳者の浅野さんの記事をご紹介。
エクスペリエンスデザインのやり過ぎをすると、状況変化に耐えられず、弾力性/メンテナンス性に欠けた、時間の経過に対処できないプロダクトやサービスを作ることになってしまう、という Adam Greenfield のお話の訳です。
いろいろと深い思索が展開されているので、読んでみて自分なりに考えてみるとよいかと。
('w') - 本日、ラスト猫カフェランチにいってきた。もう、レジ前に寝そべるニャンコをなでられないかと思うと。。。涙。
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