2008年03月18日

リニューアルを成功させるために必要なこと:サイトコンセプト

リニューアルを成功させるために必要なこと
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/03/14/2241

多くの場合、関係者へのヒアリングを行い、やりたいことを集約することが多いようだ。しかし、私が疑問に思っているのは、果たしてヒアリングだけで十分か、やりたいことを聞くだけで十分かという点だ。

経験上、関係者にヒアリングしてまわると、それぞれ立場に応じていろいろなことをいう。それは良いのだが、網羅性に欠けていたり、内容やレベル感がばらばらだったりで、まとまらないことも多い。

サイトのあるべき姿、ありたい姿をまとめる際には、一定のフレームワークに従ってサイトのコンセプトをまとめることが有効だ。サイトのコンセプトとは、「ウェブサイトで成し遂げたいこと」というサイト運営側の目的と、「ユーザーがウェブサイトで達成したいこと」というユーザー側の目的をすり合わせ、最終的にユーザーをゴールに導く道筋やサイトで表現する情報、実装する機能などを明らかにすることである。

フレームワークに従ってコンセプトをまとめることにより検討漏れを防ぐことができ、またコンセプトを定義しておくことにより制作時に方向性がぶれることがなくなる。

サイトコンセプト定義の際、少なくとも以下の6つの項目について定義しておくといいだろう。

(1)サイトの役割や目的

(2)具体的な目標値

(3)ターゲットユーザーやユーザーニーズ

(4)ユーザーシナリオ

(5)実現するためのコンテンツ

(6)会社のDNAや担当者のこだわり


デジタルフォレストのウェブコンシェルジュサービスなどをやられている方のサイトコンセプト定義に関する記事です。

サイトコンセプトは、ブランドやコミュニケーション視点、クリエイティブ表現の方向性などからも、サイトをどのように存在させるかを指し示すことが必要ですね。
「(サイトにおいてビジネスゴールを達成するために)サイトがどのようにあるべきか」「サイトでどのような体験をあたえるべきか」という方針が、コンセプトそのものだと思います。

なので、上記の6つはそこを導くために必要な要素だったり、サイトの中身自身だったりしています。

それから、ゴールを達成するために、サイトをどのように成長させていくかという将来的な計画やら、その前にそもそもウェブを中心としたマーケティングをどのように展開していくかを包括的に考えたりとか、そういうモロモロを考えて要件にまとめていくのが戦略フェーズで、いろんなことを、具体設計し始める前に決めないといけない。
やるべき事をきめるわけですね。
上記の6つはそこからみえてきた事柄の一部です(少なくとも、とかいてありますしね)。

決まったことをふまえて、サイトをどういう風に成り立たせるか、そこをみんながブレずに共有できるモノ、それがサイトコンセプトであり、そのコンセンサスが取れてから、設計が始まっていくということですな。


('w') - 本を作るために簡単な疑似ペルソナを作るか。
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